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BABY

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赤ちゃんはまだお話しはできないけれど、

いろんなことを感じています。

ママのときめき、パパの驚きも、その表情や身体の動きをとおして、

赤ちゃんの心に伝わります。

それがコミュニケーションの始まりなのです。

 

きこえなくても、わかることばがあります。

それは手話と呼ばれる、豊かでたくましい言語です。

赤ちゃんといっしょに手話に出会い、笑顔で育児を始めてください。

手話の獲得は、日本語の習得にも活かされます。

✽0~3歳の赤ちゃんたちが遊びをとおして手話にふれる場所です。

✽赤ちゃんがきこえていないかもしれないといわれたら、再検査前でもいらしてください。

✽きこえないママパパやきこえないきょうだいをもつ赤ちゃんも歓迎しています。

✽ママパパの手話学習会では、育児の中で使える手話を楽しく学びます。

✽ママパパの情報交換ができます。

✽ろうスタッフからお話をきけます。

✽聴覚障がいを専門とする心理士がいます。お子さんの発達やかかわり方についてご相談ください。

✽個別相談も行っています。

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さ か い      く に よ し

酒井  邦嘉 先生

東京大学大学院 教授 総合文化研究科

 まわりに言葉があれば、赤ちゃんは自然と自分の言葉にしていきます。それは音声に限らず手話でも同じことです。そうした言葉は、考える力を育んでいきます。聞こえが十分でなくとも、手話を使えば十分に考える力が身につきます。言葉があってはじめて、考えることができるからです。

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か わ さ き    よ し こ

河崎 佳子

神戸大学教授 こめっこスーパーバイザー

 心理士としてきこえない人々の心のケアに携わってきました。発達臨床の視点から、赤ちゃんとご家族がゆるぎない絆で結ばれ、きこえない子どもたちのもつ能力が最大限に引き出される支援をしたいと願っています。

スタッフのことば

・手話でかかわると、きちんとうけとめて、表情や手を動かしてしっかり応えてくれます。赤ちゃんにはかかわろうとする力が備わっているのですね!

・毎週の赤ちゃんの成長に驚かされます。ママパパと「すごい!」「できたね!」を確認できる瞬間がとても嬉しいです。

保護者のことば

・きこえない子どもたちがいっぱいいて、楽しく遊んでいるのを見てホッとしました。

・先輩ママからのお話がいつもすごく参考になります。

・きこえない当事者の体験をきき、改めて子どもの体験を理解する機会になりました。

・先輩ママから“赤ちゃんのときからこめっこに参加できているから大丈夫!”と

言ってもらえて、心強かったです。

・毎週パパが、今日はどんな手話を習った?ときいてくれて、

家族で手話を学ぶ機会になっています。

・もうすぐ1歳、こんなに小さくても伝わるんだ!わかるんだ!を実感しはじめています。

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