ことば
子どもの手話の力を育む
*2017年6月に始まった大阪府乳幼児期手話言語獲得支援事業「こめっこ」は、
2020年4月より、大阪府こめっこプロジェクトの一貫として活動を続けてまいります。
代表理事のあいさつ
きこえない子どもたちがご家族と共に〝目で見てわかる″手話ということばに出会い、伝えられる・わかり合える体験を重ねながらコミュニケーションの芽をはぐくんでいく。
そんな願いをこめて、2017年6月に乳幼児期手話言語獲得支援事業「こめっこ」(日本財団助成事業)がスタートしました。手話(ことば)のあふれる早期支援の場「こめっこ」です。公益社団法人大阪聴力障害者協会が大阪府と連携・協力して運営してきました。みなさまのご理解とご協力のもと、多くのご家族に参加していただき、これまで活動をつづけてくることができました。「こめっこ」でのさまざまな出会いと子どもたちの笑顔は、私たちにとって、何事にも代えがたい宝物です。心より感謝申し上げます。
この度、NPOこめっこ(特定非営利活動法人 手話言語獲得習得支援研究機構)が設立され、2020年4月1日より、「こめっこ」の活動を引き継いでいくことになりました。6月中旬からは、森之宮に完成予定の大阪府立福祉情報コミュニケーションセンターが「こめっこ」の本拠地となります。
NPOこめっこは、これまでどおり大阪府ならびに公益社団法人大阪聴力障害者協会と協力して「こめっこ」活動を展開していきます。こめっこスーパーバイザーの河﨑佳子先生(大阪府手話言語条例評価部会長)を含め、スタッフみんなで、子どもたちの心とことばがゆたかにはぐくまれるよう励んでまいります。
代表理事として微力ではありますが、精いっぱい務める所存です。今後とも、ご指導とご支援を賜りますようお願い申しあげます。
2020年4月1日
NPOこめっこ
代表理事 物井明子
早期相談支援 ひだまり・MOE
お母さん、お父さんのお話をうかがいながら、
赤ちゃんの笑顔あふれるやりとりを共にはぐくんでいきたい。
そう願って、私たちは、お待ちしています。
*今どうかかわったらいいの?
*きこえない人たちはどうやってコミュニケーションをしているの?
*きこえない人たちの話をききたいな
*教育はどうなっているのかな?
*同じ体験をしているママ、パパに会ってみたい
*きこえない子の心理や発達について教えてほしい
どうぞ、ひだまり・MOEにいらしてください。
聴覚障がいを専門とする臨床心理士等がお話しをお聞きします。
「お子さんのきこえ」について、幅広いネットワークをもって支援していますので、
どんなことでもご相談ください。
大阪府にお住まいの場合、相談は無料です。
その他の地域にお住まいの方については、別途ご相談に応じています。
お問い合わせ
お問い合わせ
お問い合わせにはこちらのフォームを
ご利用ください:
NPO こめっこ
〒537-0025
大阪府大阪市東成区中道1丁目3ー59 大阪府立福祉情報コミュニケーションセンター3階
JR環状線(大阪メトロ中央線または長堀鶴見緑地線)「森ノ宮駅」から中央大通り南側を東へ約140m、二つ目の交差点を右折し南へ約280m
TEL:06-6748-0084
FAX:06-6748-0089
※有限会社ケーアイピーピーは、NPOこめっこの活動を支援しています。
※大阪府からの受諾者:NPOこめっこ(特定非営利活動法人手話言語獲得習得支援研究機構)
「きこえ」に関する乳幼児相談支援
『ひだまり・MOE』
事前のご予約をお願いします。
お電話、またはメールでご連絡ください。
【電話】平日10:00~17:00受付
【メール】
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◦お子さまのお名前と年齢(月齢)
をお伺いいたします。
留守番電話につながることがございますが、その際は「お名前・ご用件・電話番号」をお残しください。こちらからご連絡いたします。